ニュース from NAGOYA

日々のニュース メモ帖

ロシアと北朝鮮の急接近 2023年9月

(写真は2019年のもの)
金正恩氏は近くロシア訪問
米国および同盟関係者が先週 ニューヨーク・タイムズ紙に語ったところによると、両首脳は、北朝鮮ウクライナ戦争に向けてさらに多くの武器を供給する可能性を含む軍事協力について話し合う予定だという。 その見返りとして、金氏は人工衛星原子力潜水艦、食糧援助のための先進技術を希望していると当局者らは述べた。 この会談は、現在は控えめな貿易関係を変える可能性がある。

ニューヨークタイムズ 9月 12日 自動翻訳

 

ロシアは窮乏化しつつウクライナ戦争を泥沼化、

危険な国家 北朝鮮と同盟的関係へ というのは戦争の時代への道のりか。

人民日報 福島原発汚染水問題

中国側の主張 全文

文末の下線部には賛成

 

 

日本は国際社会の懸念に真摯に応えるべき
人民網日本語版 2023年09月08日16:04

 

日本の福島原発汚染水の処分は、国境を越えて影響を与える重大な核セキュリティの問題であり、決して日本だけの問題ではない。日本政府は国際社会の強い反対を無視し、一方的かつ強引に福島原発汚染水の海洋放出を開始するとともに、国内外での集中的なPR活動によって国内世論と国際世論をミスリードし、原発汚染水の海洋放出は安全で無害であると見せかけようとしている。また、日本は被害者を装い、他国の合理的な疑問を不当に非難しているうえ、他国の講じる正当で合理的かつ必要な輸入規制措置を「全く受け入れられない」とまで言っている。日本の傲慢な態度は、その利己的な本性をさらに露呈することにしかならない。日本の海洋放出計画に対する国際社会の多くの疑問はいまだ解消には程遠い状況にある。日本は国際社会の疑問に真摯に応え、十分な説明をしてしかるべきである。(人民日報「鐘声」国際論評)

なぜ日本は原発汚染水を自国内で処分しないのか。それは、津波流入した海水、炉心に注入された冷却水、及び原子炉を通った地下水や雨水が汚染されて原発汚染水となり、数10種類もの放射性核種を含んでいるからである。これらの放射性核種の多くは、まだ有効な処理技術がなく、ひとたび海流に乗って拡散すれば、海域の生態系のバランスと海洋環境に不確定な影響を与える。海洋放出するいわゆる「処理水」が本当に安全で無害ならば、なぜ日本は自国内で処分せず、放出を選択するのだろうか。先ごろ、福島原発汚染水を「汚染水」と呼んだ日本政府高官が即時撤回と謝罪を命じられたことで、日本政府がやましさを感じていることが改めて実証された。

日本の原発汚染水の海洋放出は最良の処分案なのだろうか? 国際的な放射能防護の正当性の基本原則によれば、放射能リスクを生む活動は、全体的に利益を生み、利益がリスクを上回らなければならない。日本が一方的に選択した海洋放出案は、これに反している。海洋放出は、福島原発汚染水を処分するための唯一の選択肢では決してない。日本政府はかつて、地層注入、海洋放出、水蒸気放出、水素放出、地下埋設の5つの処分方法について議論したし、多くの専門家も、貯蔵タンクの増設による長期保管やコンクリート固化などの処分案を提言した。日本が可能な全ての処分案の議論を尽くさずに、経済的代償の最も低い海洋放出案を頑なに選択したのは、利益を考慮したものに他ならない。

日本の原発汚染水浄化処置は効果的で信頼できるのか? 日本の「多核種除去設備(ALPS)」は、トリチウム炭素14のような放射性核種を効果的に除去できないことが、これまでの運用状況で示されており、他の放射性核種を効果的に除去できるかどうかも、さらなる試験や検証を必要とする。今年3月に日本が発表したデータによると、70%近くの処理後の原発汚染水で放射性核種の活性濃度が排出規制値を超えていた。放出される130万トン以上の原発汚染水に加え、福島原発は今後も大量の原発汚染水を生み出す。日本がこのような装置を使って原発汚染水を処理し、しかも放出期間が30年以上もの長きに及ぶことに、国際社会が懸念と不満を表明するのには十分な理由がある。

日本が原発汚染水を海洋に放出することは合法なのか? 一般国際法及び国連海洋法条約などにより、日本には、環境汚染を回避するためにあらゆる措置を講じること、通知及び影響を受ける可能性のある国と十分に協議すること、環境への影響を評価・監視すること、危険を最小化するための予防措置を講じること、情報の透明性を確保すること、国際協力を行うことが義務付けられている。ロンドン条約(1972年)は、海上の人工構築物からの放射性廃棄物の海洋投棄を禁止している。日本がどんなに取り繕おうとも、その行為が国際法上の義務に違反するという事実は変えられない。

日本が原発事故による汚染水と世界各国の原発の通常運転による廃水を意図的に混同するのはなぜか? 福島原発汚染水は炉心溶融した原子炉を通って流れ、溶融炉心に存在する様々な放射性核種を含む。原発の通常運転で発生する廃水は、炉心を通らないだけでなく、国際的に認められた基準を厳格に遵守し、実行可能な最善の処理技術を採用し、厳格なモニタリングにより基準を満たしていることを確認した後に排出されており、その排出量は規定の規制値をはるかに下回る。意図的に世論を惑わし、国際社会の正当な懸念を非難する日本の行為は、責任ある国のものとは全く言えない。

日本は、原発汚染水の海洋放出について、十全な長期的監視メカニズムを確立しているのか?福島原発事故の発生以来、東京電力は事後処理において手抜かりが非常に多く、データの隠蔽や改竄も繰り返し暴露されており、その原発汚染水処分能力は疑わしい。日本は「IAEAのモニタリングを受け入れ、その結果を発表している」と主張するが、現在の原発汚染水の海洋放出の監視体制で、放出の可否をすぐに判断できるのか、基準を満たさない原発汚染水がそのまま海洋に放出されることはないのか、国際社会は知る由もない。日本はIAEAと協力して、独立した、実効性ある、近隣諸国など第三国の研究所が十分に参加する、長期的モニタリングのための国際的枠組みを早急に確立し、IAEAの主導する長期的モニタリングのための国際的枠組み及び後続の審査・レビューに全面的に協力し、近隣諸国など利害関係国に信頼できるデータと情報を迅速かつ透明性をもって発表し、監督・質疑も受け入れるべきである

日本による原発汚染水の海洋放出は、全世界にリスクを押し付けることである。日本は原発汚染水の海洋放出を停止し、国際社会の懸念に全面的に応え、誠実な姿勢で周辺諸国と十分に意思を疎通し、原発汚染水の処分における科学性と安全性、透明性を確保すべきである。(編集NA)

人民網日本語版」2023年9月8日

The New York Times  ロシアの侵略

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nyt 3-16

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nyt 3-15

 

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A Ukrainian soldier ran to check on a family after a mortar round landed nearby.Lynsey Addario for The New York Times

↑ 3月7日 

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3月2日 ニューヨーク・タイムズ

ウクライナの首都キエフに迫るロシア軍

 

 

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The NewYork Times March 1,2022

ロシア軍の破壊したウクライナの学校

ロシアの放送によれば ウクライナ軍の工作

 

 

 

The New York Times   2022年2月7日

南下するロシア軍の車列

ロシアはすでにウクライナ東部を侵略しており、現在 国境に10万人規模のロシア軍駐留。

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A convoy of Russian armored vehicles on a highway in Crimea last month.Associated Press

モスクワでの対話 フランス大統領 「エスカレートさせないように」

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Russia’s president, Vladimir Putin, left, and France’s president, Emmanuel Macron, met at the Kremlin on Monday.Pool photo by Sputnik

 

シリア問題 クルド民族の動向

The New York Times   2022年1月27日

Kurdish militia retakes Syrian prison from ISIS
A Kurdish-led militia that had been fighting Islamic State members for control of a Syrian prison regained full control on Wednesday. The Kurdish-led group’s forces besieged the remaining ISIS militants into surrender, bringing to an end one of the most audacious attacks by Islamic State fighters in three years.

ISIS had attacked the prison, in the northeastern city of Hasaka, in a bid to free thousands of the group’s fighters taken captive as the caliphate fell apart, as well as about 700 boys whose families had joined the Islamic State. Officials deemed the boys dangerous, but human rights activists said their detention could violate international law and potentially radicalize them, creating a new generation of jihadists.

シリアのクルド人

中東情勢 強い軍隊は イスラエル政府軍 シリア政府軍 そしてクルド人部隊。

私 坪内散歩はクルド人国家成立を支持する。シリア、イラク、イラン、ロシアのクルド人居住地を統合し国家とする。そうすればシリアもイラクも安定すると考える。旧ソ連の数々の民族が国家を持ちえた今、クルド人国家を容認すべきだ。民族自決、および国連、EU的国際枠組の建設が望ましい。より事情に詳しい賢者の意見が知りたい。

 

The New York Times  Melina Delkic記者の記事 2022年1月22日

Dr. Hans Kluge, the director for the W.H.O.’s European region, warned that it was too early for nations to drop their guard. But he said that between vaccination and immunity through infection, “Omicron offers plausible hope for stabilization and normalization.”

 

コロナ禍の後の社会

編集者 坪内散歩

ダーウィンは「種の起原」で「良好な環境を得て繁殖した生物が密集するとその集団の中で疫病が流行する」と言っている。

balance1950.hateblo.jp

21世紀、人類は繁栄し地球上のあらゆる場所で交流。世界のどこかで発生した疫病があっという間に世界中に伝染。コロナビールスは中国から世界へ、変異株は南アフリカから。繁栄はすれば良いが、密集しない工夫が必要。全人類、全員 マスクは着用、ワクチンは接種。密集行事廃止。学校、レストランも広々と。

 

コロナ後の社会 あなたの御意見は?

 

コロナ報道の国際比較

ドイツの報道ではロベルト・コッホ研究所の見解が尊重される。

フランスのニュースではパスツール研究所の見解が報道される。

日本、北里柴三郎の伝統は生きていないのだろうか。明治以降欧米に並ぶ貴重な達成は多くあったのであろうが、引き継がれているのだろうか。

スポーツ  反則 

ドーピング確定のワリエワさんの出場 

坪内散歩の見方

貧乏な家庭の子が国家的な選抜で才能を認められ、高価な最高のコーチに見てもらった。コーチ「疲れをとる薬」といって高度な薬剤を投与。違反薬物含有。恩義のある、尊敬するコーチを告発できず。母が「おじいちゃんの狭心症の薬が混入」と苦しいミエミエの釈明。これが国際的SNSで炎上。オリンピック委員会はメダルなら表彰式はやらない、と言明。前半最上位通過で後半の演技。心身バラバラ。そして涙。

ソ連が存続していれば、コーチは公費で、薬物もバレないレベルで、となっていたはず。ソ連崩壊で、世界一のシステムは残っているが、資金欠乏。悪事もはびこる?

女子フィギュア、伊藤みどり浅田真央、よくメダルまで行けたものです。名古屋の金持ちの力。親は工場を売却したりして資金用意。2人を指導したコーチはマスコミでは好感のもてる人ですが、地元では「がめつい」、授業料がド高いという噂あり。

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ニューヨークタイムズ 2月19日

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東京新聞 2月8日

冬季オリンピックをテレビで見ていて、団体種目先頭の高梨選手 最良のジャンプでウレシイなと思ったら 直後に「スーツ違反で失格」。 高梨選手 以前もスーツ違反で優勝取り消しだったはず。違反の常習なら悪質。チームの方針でやらされているなら陰湿。映像は涙いっぱいの彼女を映し出す。どんな涙か? 新聞記事を読んでほぼ納得。大きめのスーツが有利で、筋肉をふくらませて着用。高地、極寒で筋肉萎縮。

参加10国中 オーストリア、ドイツ、ノルウェー、日本の四か国が失格。

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東京新聞 3月3日



 

皇室報道

すべての人の人権、自由は守られるべきだと考えます。坪内散歩

静穏に生きる権利 結婚の自由 

そして、すべての人は平等であるべきです。皇室は廃止。

天皇は選挙で選び、皇居は公園に。災害被災者の仮設住宅村というのも一案。

皇族には孫の代まで生活保護費の二倍額を支給。いくらになるか生徒諸君は調査されたし。主権者はすべての人々の幸福を考え、制度も検討すべきです。

私は特に皇室廃止を望むものではありません。みんな笑顔の制度であれば維持したら良い。しかし、下の引用記事のようにマスコミから悪く言われ、悲しくなってしまうのであれば、改善し、人権を守るべきです。

 

昔の皇室報道は巻頭の別格荘重な写真特集であったが・・

 

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東京新聞

2・26事件 渡辺和子 

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文芸春秋」に渡辺和子の記事。2・26事件で殺された渡辺教育総監の娘。御高齢のはず。2・26事件当日惨殺される父を同室で見守った人。キリスト者マザー・テレサの友人。

このところニュースというと無差別に受験生を切りつけたり、お世話になっている病院に放火したりというような情けない事件多し。

読むと元気の出る、立派な人を紹介しましょう。

文芸春秋」の記事はそれほどオススメではありません。全集、著作集でその人の声に耳を傾けるのが良いと思います。

blog.hatena.ne.jp